日立ライティングは,西友と共同で点灯回路部と発光管部を分離できる電球形蛍光灯の新製品を開発した。寿命(約1万時間)に達した発光管だけを取り換えることで,点灯回路部を繰り返し利用できる。省電力という蛍光灯の特徴に加えて,廃棄物量を削減できるという“省資源”を武器に売り込む考え。「5年後には電球形蛍光灯市場の3割を分離型に置き換えたい」(同社)としている。
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