【Display Taiwan 2008】カラー・シーケンシャル方式液晶パネルで省電力化に力を入れるCPT
台湾Chunghwa Picture Tubes, Ltd.(CPT)のVice PresidentであるJames Wu氏(図1)は,「パネル開発の中で最重要視しているのが省電力技術である」と「Display Taiwan 2008」のメディア・インタビューで答えた。展示品を前にして同氏は,カラー・フィルタを使わないカラー・シーケンシャル技術に力を入れており,またカラー・フィルタを使う製品でも,バックライトの本数削減や光学フイルムの最適化で,消費電力を半減させているとその戦略を紹介した。また,3Dディスプレイ,「Clear Motion Picture」も開発を集中していると述べた。
省エネの切り札カラー・シーケンシャル技術
CPTブースの目玉展示の一つが,カラー・シーケンシャル方式(=フィールド・シーケンシャル方式)を使った15.4型ノート・パソコン(PC)向け液晶パネルである(図2)。LEDを使ったエッジ型バックライトと180Hz駆動のパネルで,カラー・フィルタなしで26万色,NTSC 比100%,コントラスト1000:1を実現している。消費電力は7W以下である。
そのほか,カラー・フィルタを使った18.5型,20.1型,32型,37型パネルでも,バックライト本数の低減や・光学フイルムの最適化などで従来品の半分の消費電力のパネルを並べた(図3〜図5)。


















