Tech-On!は無料登録制の技術情報サイトです。ぜひ会員登録してこの記事の全文をお読みください。 Tech-On!無料登録の説明ページ初めてご利用の方:無料会員登録へ登録に関するご質問登録に関するご質問学生の方:無料会員登録へ ログイン・ページに進むIDやパスワードをお忘れの方は…Cookieが使えない状態になっていませんか?
お薦めトピック
- AD -

シャープ,モジュール変換効率14.4%の多結晶Si太陽電池を発売

2008/06/04 17:12
河合 基伸=日経マイクロデバイス
Facebookでシェアする
Twitterでつぶやく
印刷用ページ
左下がND-191AV
左下がND-191AV
[クリックすると拡大した画像が開きます]
バスバー電極の数を従来の2本から3本に増やすとともに,すべての電極の幅を細くした
バスバー電極の数を従来の2本から3本に増やすとともに,すべての電極の幅を細くした
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 シャープは,モジュール変換効率が14.4%と高い,国内住宅向け多結晶Si型太陽電池モジュール「ND-191AV」を発売する。変換効率の向上とともに,屋根への設置可能な範囲を広げており,屋根に設置できる容量は同社従来品比で平均1.5倍になった。

 高効率化に寄与したのは,表面の電極構造の変更である。太陽電池の電極は,太いバスバー電極と細いフィンガー電極で構成されている。このうち,バスバー電極の数を従来の2本から3本に増やすとともに,すべての電極の幅を細くした。
 バスバー電極を増やすと,フィンガー電極からバスバー電極へと電子が移動する距離が短くなるため,集電ロスが減る。電極を細くすれば,受光面積が増える。この結果,変換効率が高まった。このほかに,裏面での反射率を高める工夫も盛り込んでいる。モジュール当たりの最大出力は191Wになる。

 設置可能範囲の拡大は,耐風圧性能を高めたことによる。従来は,風の影響を考慮すると,屋根の端から300〜400mm離して設置する必要があった。今回の製品では,架台の設計の見直しなどにより耐風圧性能を高め,屋根の端から200mmまで設置できるようにした。

日経マイクロデバイスは,「太陽電池セミナー2008〜欧米アジア,グローバル・プレーヤの戦略〜」を開催します。スペイン,ドイツ,米国,ベルギー,英国,日本,台湾,インド,韓国から講師が集います。

この記事を英語で読む

Tech-On!プレミアム

Tech-On!プレミアム会員なら、左の雑誌記事が毎月30ページまでダウンロードできる!(詳細はこちら

イプロスの製品トピックス
とても参考になった 11
まあ参考になった 0
ならなかった 0
 投票総数:11
コメントに関する諸注意
(必ずお読みください)



コメントの掲載は編集部がマニュアルで行っておりますので、即時には反映されません。しばらくお待ちください。
記事中に誤りなど,編集部へのご連絡にはフッターのご意見/ご感想・お問い合わせをお使いください。
English
中文