東陽テクニカは,医療用のカラーとモノクロの双方の表示ができる液晶モニター「CoronisFusion6MPDL」を発売する。搭載する液晶パネルは,液晶パネル技術「IPS-pro」を利用することにより,最高輝度800cd/m2,コントラスト800対1の高輝度表示に加え,表面輝度が半減する視野角が120度といった広視野角を実現した。液晶パネルは,産業用や医療用の画像処理や表示の技術を保有するベルギーBarco社が開発したのものであるという。
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