Tech-On!は無料登録制の技術情報サイトです。ぜひ会員登録してこの記事の全文をお読みください。 Tech-On!無料登録の説明ページ初めてご利用の方:無料会員登録へ登録に関するご質問登録に関するご質問学生の方:無料会員登録へ ログイン・ページに進むIDやパスワードをお忘れの方は…Cookieが使えない状態になっていませんか?
お薦めトピック
- AD -

「Google Earthで3次元表示」,LSI/SiPパッケージの概略設計向け国産EDA「GemPackage」が更改

2008/04/01 21:29
小島 郁太郎=日経マイクロデバイス
はてなブックマーク
Facebookでシェアする
Twitterでつぶやく
印刷用ページ
Google Earthを使った3次元表示例 ジェム・デザイン・テクノロジーズのデータ。
Google Earthを使った3次元表示例 ジェム・デザイン・テクノロジーズのデータ。
[クリックすると拡大した画像が開きます]
「超階層設計機能」の利用例 ジェム・デザイン・テクノロジーズのデータ。
「超階層設計機能」の利用例 ジェム・デザイン・テクノロジーズのデータ。
[クリックすると拡大した画像が開きます]
電源リングの分割機能の実行例 ジェム・デザイン・テクノロジーズのデータ。
電源リングの分割機能の実行例 ジェム・デザイン・テクノロジーズのデータ。
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 LSIやSiPのパッケージの概略設計に向けた国産EDAツール「GemPackage」(Tech-On!関連記事)の最新バージョンが発表された。同ツールは個人企業の村田洋デザインテクノロジが開発提供してきたものである。

 同社は2008年4月1日付けで,株式会社ジェム・デザイン・テクノロジーズとなり,これを機に複数の機能アップを正式に発表した(同社ホームページ)。例えば,Google Earthを使って,3次元表示ができるようになった。これは,パッケージ基板の設計情報をGoogle Earthの3次元構造物のデータ(KMZ形式データ)として出力する機能を,GemPackageに追加したことで可能にした。Google Earthの機能を使って,任意の視点で3次元表示する。3次元表示中に,特定のネットなどを強調表示することも可能である。

 また,PoP(package on package)の概略設計では,同社が「超階層設計機能」と呼ぶ機能を追加した。PoPなど設計ルールが異なる複数の基板を同時に表示したり,編集したりする機能である。「従来のEDA製品では,ある設計ルールの基板を設計しているときには,別のルールの基板はブラック・ボックスとして扱われるのが一般的だった。今回のGemPackageでは,設計ルールが異なる全基板の表示や編集を可能にした」(同社代表取締役 村田洋氏)。

 このほかにも,今回追加した機能は複数ある。例えば,チップの多電源化に対応しやすくするため,基板のベタ面を複数の電源プレーンに塗り分けることや,電源リングを分割することが簡単にできるようになった。

 さらに,チップの詳細設計が未定の段階で,基板設計に取り掛かるときなどに向け,チップI/Oの自動割り振り機能を用意した。信号,電源,接地の比率と総I/O数などから,チップのI/Oを自動的に割り振る。

この記事を英語で読む

イプロスの製品トピックス
とても参考になった 5
まあ参考になった 2
ならなかった 0
 投票総数:7
コメントに関する諸注意
(必ずお読みください)



コメントの掲載は編集部がマニュアルで行っておりますので、即時には反映されません。しばらくお待ちください。
記事中に誤りなど,編集部へのご連絡にはフッターのご意見/ご感想・お問い合わせをお使いください。
English
中文