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オンキヨーが東芝と特許ライセンス契約,パソコン事業を強化

2008/03/31 15:54
加納 征子=日経エレクトロニクス
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 オーディオ・メーカーのオンキヨーは2008年3月28日,東芝と特許のライセンス契約を結ぶことで合意したと発表した(PDFの発表資料)。ソーテックを含めたオンキヨー・グループは,この契約によって東芝が持つ特許をパソコン事業で利用できるようになる。商品開発力の強化や開発速度の向上を図り,パソコン事業の強化を狙う。

 オンキヨーは,既存のオーディオ市場の縮小を受け,オーディオとパソコンの融合製品などに力を入れている。これまでもオーディオ機能に特化したパソコンとして,2006年に「HDメディア・コンピューター」を(Tech-On!の関連記事1),2007年に「HDC-1.0」を(同2),2008年に「HDC-2.0A」シリーズを発売している。さらに,2007年にはパソコン・メーカーのソーテックを買収,子会社化しており(同3),2008年3月にはソーテックを吸収合併すると発表した(同4)。

 オンキヨーは,今回の東芝との契約を「グループのパソコン事業にとって商品競争力の向上など重要な意味を持つもの」としている。

 なお,オンキヨーは2008年3月に,AV機器やパソコン,ホーム・シアター・システムといった家庭用エンタテインメント分野における製品の強化を狙い,米Microsoft Corp.と包括的な特許のクロスライセンス契約を締結している(Tech-On!の関連記事5)。

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