米NVIDIA Corp.は2008年3月6日に都内でカンファレンスを開催し,汎用のコンピューティング環境として同社のグラフィックス描画処理LSI(以下,GPU)を利用した国内の研究事例などを紹介した。同社のGPUで実行するプログラムをC言語で開発するための開発環境「CUDA」のダウンロード回数は5万を超え,CUDAで記述したプログラムを実行できるGPUの出荷数は2007年までに累計4600万に達したという。「2009年にはCUDAで記述したプログラムを実行できるGPUの出荷数が累計1億を超えるだろう。『誰でも並列コンピューティング(Parallel Computing for Everyone)』の時代だ」(NVIDIA社Chief ScientistのDavid Kirk氏)とした。

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