英GKN Driveline社は、インドのタミルナードゥ州にサイドシャフトの生産工場を開所したと発表した。投資額は10億インドルピー(約27億円、1ルピー=2.7円)で、チェンナイ近くのGummidipoondi工場から生産を移管する。チェンナイから50km離れた場所に1万m2の敷地を持つOragadam工場は、駆動力をタイヤに伝えるサイドシャフトを生産し、南インドの顧客に供給する。年間生産能力は66万ユニット。従業員は200人となる見込み。
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