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【Macworld】Apple社が最薄部4mmのノート・パソコンを公開,13.3型液晶パネルを備え,重さは約1.36kg

  • 大石 基之=日経エレクトロニクス
  • 2008/01/16 09:48
  • 1/1ページ
図1  MacBook AirとSteve Jobs氏
図1  MacBook AirとSteve Jobs氏
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図2 最薄部は4mm
図2 最薄部は4mm
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図3 13.3型液晶ディスプレイとフル・サイズのキーボードを備える
図3 13.3型液晶ディスプレイとフル・サイズのキーボードを備える
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 「世界で最も薄いノート・パソコンを紹介したい。最薄部は0.16インチ(約4mm),最厚部でも0.76インチ(約19.3mm)しかない。しかもスペックは妥協しなかった」。米Apple, Inc.のCEOを務めるSteve Jobs氏は,米国サンフランシスコで開催中のMacworld Conference and Expoの基調講演で,超薄型ノート・パソコンの新製品「MacBook Air」を発表した。画素数が1280×800の13.3型液晶ディスプレイとフル・サイズのキーボードを備える。重さは約1.36kgと軽い。記録装置は80Gバイトの1.8インチHDDである。今後2週間以内にApple Storeで発売を始める。米国の小売価格は1799米ドルである。

 トラックパッドに,「iPhone」などでおなじみのユーザー・インタフェース「Multi-touch」機能を持たせた。例えば,トラックパッド上で親指と人差し指を動かしたりすることで,ウェブ・ページや写真の拡大・縮小ができたり,写真を回転させたり,複数の写真を左右に動かしたりできる。

 このほか,光センサを内蔵することで,ディスプレイの輝度とともにキーボードの各キーの輝度を自動的に調整する機能を備える。

  MacBook Airの主要なスペックは次の通り。OSは「Leopard」である。マイクロプロセサは米Intel Corp.の1.6GHz動作の「Core 2 Duo」で,4Mバイトの2次キャッシュ・メモリを内蔵する。フロントサイド・バスは800MHz。主記憶容量は2Gバイトで,1端子当たりの最大データ転送速度が667Mビット/秒のDDR2方式シンクロナスDRAMである。IEEE 802.11n規格のWi-FiおよびBluetooth 2.1に対応する。電池の駆動時間は最大5時間程度である。ビデオ・カメラなどに向けた「iSight」カメラを組み込む。Micro-DVIやUSB 2.0,ヘッドフォン・ジャックを備える。

  MacBook Airは,光ディスク・ドライブやEthernet端子を標準では備えていない。MacBook Air向けに設計された外付けの光ディスク・ドライブ「MacBook Air SuperDrive」を99米ドルで販売する。USBスロットに挿して使い,電源もUSB経由で供給する。Jobs氏によれば「多くのMacBook Airユーザーは光ディスク・ドライブの必要性を感じないだろう」と述べた。同氏のこうした主張の根拠は,今回,MacBook Air と同時に発表した,iTunesを通じて無線で映画をレンタルできるようにするサービスや,「Time Capsule」と呼ばれる無線によるデータなどの自動バックアップ装置の発売,さらに,無線を通じて離れた場所にあるパソコンからソフトウエア・アプリケーションをインストールできる機能を設けたことなどによる。

  MacBook Air では,BTO(build-to-order)オプションとして,1.8GHz動作のCore 2 Duoや64Gバイト容量のSSD(solid state drive)を選べる。

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