携帯型監視端末にMEMSディスプレイ
韓国KT Freetel Co., Ltd.(KTF)は,WCDMAの第3世代移動通信サービス「SHOW」を使った監視システムを「2008 International CES」で披露した。このシステムの中で,携帯端末側のディスプレイとして米Qualcomm MEMS Technologies, Inc.のMEMSディスプレイ「IMOD(interferometric modulator)」を採用したと発表した。
監視システムで使うバッテリ駆動型の携帯端末では,通常の携帯電話機よりも消費電力が少ないことが求められる。このため,消費電力の少ない同ディスプレイが採用された。またどのような明るさの環境でも画面が見やすいのも特徴である。
同システムでは,監視カメラで捉えたライブ・ビデオ映像をWCDMAを使って指定の携帯端末に送信する。一般向けおよび企業向けの多点監視に向く。携帯端末のボタン操作で見たい場所の映像を得たり,画像が変化した時にショート・メーセージを送信したりといった使い方ができる。KTFは,2008年に韓国市場に導入する予定である。
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