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【セミコン・プレビュー】KLA,45nm以降のひずみやhigh-k膜に対応する検査装置を発表

2007/12/04 23:31
橋本 哲一=テクニカル・ライター
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「WaferSight2」。米KLA-Tencor Corp.のデータ。
「WaferSight2」。米KLA-Tencor Corp.のデータ。
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 米KLA-Tencor Corp.は,45nm以降のLSIに対応する計測装置「Aleris 8500」および「WaferSight2」を発表した。

 KLAが製品化した2機種は,競合メーカーが多いLSI前工程測定向けである。Aleris 8500は,45nm以降に本格化する2次元局所ひずみ,高誘電率(high-k)ゲート絶縁膜,複雑な積層構造などの膜厚や構造,ストレスの評価に対応する。150〜900nmと広い範囲の分光偏光解析技術を活用している。測定面積は45μm角であり,従来装置の50μm×80μm角から改善した。短波長化によって膜中の窒素(N)に対する感度が高まり,ONO構造の評価に威力を発揮するという。新規のアプリケーションである高分解能の2次元ストレス測定も興味深い。

 WaferSight2は,KLAが買収した旧ADE部門の最初の製品である。1台でウエーハの平坦度,ウエーハ・エッジ,およびナノ・トポグラフィ(大きさ数十μm,高さ0.1〜1nm)をカバーする。

 KLAは,2007年度(2006年8月〜2007年7月)に約3000億円と過去最高の売り上げを達成した。中でも日本は同社にとって最大の市場だった。その主な要因は,日本メーカーがマスクや材料分野に強いことにある。マスクやウエーハの検査分野で,KLAは80%近い市場シェアを持つ。

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