トヨタ自動車は、燃料パイプの不具合により「クラウン」「マークX」、レクサス「GS350」「IS250」「IS350」の5車種、合計21万5020台をリコールすると発表した。不具合は、エンジンの燃料装置において燃料パイプの溶接部に対する曲げ位置が不適切なため、溶接部の応力が高くなり、燃料中の微量な腐食成分の作用により微小な亀裂が発生することがあるというもの。
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