ABB,炭化水素プロセス向けに現場設置型ガスクロマトグラフを発売
ABB(本社東京)は,シェルターの要らない現場設置型プロセスガス・クロマトグラフ「PGC1000」を発売する。本体の中に二つの分析系統と検出器を装備した構造で,炭化水素流体に含まれるC1〜C9+や不活性ガス,硫化水素(H2S)を測定する。価格は標準的なシステムで約250万〜350万円。
検出器として,熱伝導度検出器(TCD)と水素イオン化検出器(FID)を備える。測定範囲は,最小レンジで0〜10ppm,最大レンジで0〜100%。産業用ガスのほか,天然ガスやメタン,そのほかのバイオガスを含む燃料用ガスなどの炭化水素プロセスに向く。
外形寸法は241×397×224mm。小型のため,配管上などにも設置できる。筐体は,NEMA 4X,IP56 の保護構造に準拠。加えて,IECEx Ex d IIB+H2 T6でZone1の防爆規格に適合する。
なお,同社はPGC1000を,2007年11月7〜9日に開催の「計測展2007 TOKYO」(東京ビッグサイト)に出展する予定。
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