本文へジャンプ

NTTエレクトロニクス,暗号処理・鍵管理を行うPCIバス対応の暗号アクセラレータ・ボードを発売(発表資料要約)

2003/10/14 16:50

 NTTエレクトロニクスは,ファイルや通信データの暗号処理および鍵管理を高速に実行するPCIバス対応の暗号アクセラレータ・ボード「クリプティボード730B」を発売した。パソコンやサーバなどのPCIバスに実装し,暗号処理と鍵管理処理を同時に行う。

 共通鍵暗号は「トリプルDES」方式。112ビット長と168ビット長を選択できる。RSA相当の公開鍵暗号は,最大2048ビット長の鍵を選択できる。鍵とユーザ・データを暗号化して保管し,安全性を高める。またバッテリ・バックアップにより,情報を保持する。特殊ハード・カバーにより,物理的な保護を行う。ハード・カバーのこじ開けなどを検知すると,内部の暗号鍵データを瞬時に消去し,データ漏洩を防ぐ。バス・インタフェースはPCIバスVer.2.2に準拠。対応OSはWindows 2000,Windows NT。外形寸法は174×106mmのPCIハーフ・サイズ。

 価格はオープン価格。詳細は発表資料を参照。(日経ボード情報)

 ・問い合わせ先:NTTエレクトロニクス セキュリティシステム事業部 営業部門
  電話:045-450-3269 FAX:045-440-4701
  http://www.nel.co.jp/product/security/index.html
  E-mail: info@yoko.nel.co.jp

赤坂 麻実

この記事に関連するページ

詳細検索

by Annex記事評価・コメント

記事評価
とても参考になった 0
まあ参考になった 0
ならなかった 0
 投票総数:0
コメントを書く

投稿にはAnnexでニックネームなどの簡単な設定が必要です。
ログイン/新規登録Annexとは?


ヘルプ

この記事へのコメント
    編集部への連絡

    記事中に誤りなど,編集部へのご連絡にはこちらの入力画面をお使いください。



    KEYWORD

    Al電解コンデンサ
    Al箔でできた電極(陽極と陰極)と,電解紙を重ねて円筒形に巻いた構造のコンデンサ。(続き)
    終止電圧
    2次電池の終止電圧には「充電終止電圧」と「放電終止電圧」の2種類がある。前者は,安全に充電を行える充電電圧の最高値。後者は,同じく安全に放電を行える放電電圧の最低値のことである。(続き)
    斜め配線
    LSI内部の配線方法のこと。斜め45度配線とも呼ぶ。(続き)
    3次元実装
    メモリやマイコンをはじめとした複数のチップをパッケージ内で積層する実装方式のこと。SiP(system in package)を実現するために用いられる。(続き)
    シンボル間干渉
    隣り合うシンボル同士が干渉し合うことで波形が歪む現象。(続き)
    カメラリンク
    産業用デジタル・カメラと画像入力ボードを接続する規格仕様。(続き)
    アンカー効果
    プリント配線基板に使うCu配線の粗さに起因する導体損失のこと。Cu配線は表面に凹凸を付けることで,プリント配線基板の誘電体との接着性を高めている。(続き)
    デュオバイナリ伝送
    隣り合う信号に対するシンボル間干渉(ISI)を許容する伝送方式のこと。(続き)
    V-by-One
    ザインエレクトロニクスが開発した画像伝送用の高速シリアル・インタフェース技術。ボード上の信号周波数は約1GHzと速い。(続き)
    フィルム状光導波路
    LSI間の光伝送に用いる配線材料。厚さ1mm未満といった薄いフィルムに,光を通すコア材料を埋め込んだ構造を採る。(続き)
    EMS
    EMSは,電子機器の製造や設計を担うサービスのことである。1980年代までは受託製造(CM:Contract Manufacturing)サービスと呼ばれていた。(続き)
    FRグレード
    プリント配線基板の部材である銅張り積層板の難燃性を示す指標。「FR-X」と記述する。(続き)
    LVDS,DVI,HDMI
    デジタル・データを導体で高速に伝送しようとする場合、まず問題になるのは遷移時間である。(続き)
    PCI Express
    PCI Expressは,次世代のパソコン用高速インタフェース技術である。ボード上のLSI間接続や,マザーボードと拡張ボードとの接続などを担う。(続き)
    PICMG
    PICMGは,2つの意味で使われている。1つは,規格策定団体を指す。もう1つは,特定の規格仕様に基づくボード製品である。PICMGボードとも呼ばれる。(続き)
    リアルタイムOS
    ある時間内に応答することが要求されるシステムをリアルタイム・システムと呼ぶ。(続き)
    XDR
    米Rambus社が開発した高速メモリ・インタフェース技術。(続き)

    コラム一覧最新Tech-On!コラム

    • ものづくりのサプリ

      「スキルアップしたい。でもどうすればよいのか分からない」。こうした思いを抱えている20〜30歳代の技術者の方々に向けてサプリとなる記事をお届けします。

    • 設計魂と購買魂

      開発購買を成功させるための試み,さらには購買部門との協力の進め方について,若手エンジニアの目を通して語ります。

    • 思索の副作用

      ニュースというどこかで起きた事実をなぞっていくのではなく、それを一度は腹に入れ、自分の脳みそをもって思索にふけってみる。