日本精工,厚さ35mmと「世界最薄」のDDモータを発売
日本精工は,厚さが35mmのDD(直接駆動)モータ「薄型メガトルクモータ・PN2012」を開発し,受注を始めた。回転角に制限のないDDモータとしては「世界で最も薄い」(同社)という。モータ内部の構造を工夫することで,従来の「YS薄型モータ」に比べて10%薄くした。
トルクは,従来比で2.4倍の12N・m。これによりモータの高加減速駆動が可能になり,位置決め時間を縮められる。
一般に,半導体製造装置や液晶製造装置などは,微細な位置調整機能が要求される。そこで同社は,小型の位置検出器を採用して262万分割の位置決めを可能とした。同位置検出器の内蔵によって,始動性も高めており,装置の生産効率の向上を図れる。
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