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【CEATEC】「ネット家電がメタボを救う」,松下電工が参考出品

2007/10/04 16:48
宇野 麻由子=日経エレクトロニクス
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図1 松下電工が展示した「ヘルスケア対応システム」。展示では運動器具「JOBA」に試乗できる。
図1 松下電工が展示した「ヘルスケア対応システム」。展示では運動器具「JOBA」に試乗できる。
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図2 ヘルスケア対応システムの概要を説明するパネル。
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図3 活動量計では,身体活動量,歩数,活動エネルギー,活動強度を測定する。
図3 活動量計では,身体活動量,歩数,活動エネルギー,活動強度を測定する。
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図4 デジタル・テレビへの配信のデモ画面。自分の平均的な1日の歩数,身体活動量をグラフとして提示する。
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 松下電工は,2007年10月2〜6日に幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN 2007」の松下電器産業のブースにおいて,体組成計や活動量計,同社の運動器具「JOBA(ジョーバ)」,デジタル・テレビを連携させて健康増進に役立てる「ヘルスケア対応システム」を参考出品した(図1)。各機器を使って集めたユーザーの健康情報を,同社のLANを使った家電製品のネットワーク「ライフィニティ」を使って集約し,インターネットを介して同社のサーバーに送る(図2)。集めたデータから適した運動のアドバイスなどをユーザーのデジタル・テレビに配信するしくみ。また,メタボリック体質の改善や姿勢強制といったユーザーの要望も加味して,JOBAを使った運動方法の映像コンテンツを配信するサービスも想定している。

 同システムの最大の魅力は,各種機器を連携することで,ユーザー自身のその時の状態を判断し,適した運動方法をアドバイスできる点とする。JOBAにDVDを同梱するなどして活用促進を図っているが,実は「座っているだけにもかかわらず続けられないというお客様も少なくない」(説明員)。体組成計で測定した体重や体脂肪,活動量計で測定した活動強度や活動した時間,歩数といったデータをユーザーに見せた上で,適切な運動メニューを提示したほうが,意欲が高まるという寸法だ(図3,図4)。映像コンテンツとしては,同社が開設したJOBAを利用した運動教室「balance design studio RINTO」を活用することを検討している。講師と生徒が出演する授業を,臨場感のあるコンテンツとして提供できるのではないかとする。

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