【CEATEC】アルプス電気、ステアリングホイールの舵角センサを出展
アルプス電気は、ステアリングホイールの回転角を検出する舵角センサを出展した。相対角を検出するピニオン型と、絶対角まで検出できるリング型の2種類がある。
いずれも、ステアリングホイールを回転させるとギアを介して、N極とS極で構成するロータが回転する構造になっている。ロータ内部には磁気センサ(GMR:巨大磁気抵抗)が配置してあり、N極からS極への磁界の方向を検出する。磁気センサは2個あり、それぞれ位相を90度ずらした波形を検出する。二つの波形から舵角を求める。
リング型はステアリングホイールの回転を一つのロータではなく、二つのロータに伝える構造になっている。センサ自体の検出精度は0.022度だが、ギアの精度などを含めても0.1度は確保しているという。
舵角センサの情報を、EPS(電動パワーステアリング)や可変ギア比ステアリングシステムなどと組み合わせて用いることを想定している。



















