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スペインに13.8MWの太陽光発電施設,京セラが7万枚のモジュールを供給

2007/09/13 18:33
河合 基伸=日経マイクロデバイス
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3つのブロックに分かれている
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6.3MWの第1ブロックの様子
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広大な丘陵地に太陽電池モジュールを設置
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 京セラは,同社の太陽電池モジュールを約7万枚使った容量13.8MWの太陽光発電施設が,スペインで完成したと発表した。同社の供給量としては,過去最大の規模になるという。約5000戸分の電力をまかなうことができる。

 発電施設はスペインのサラマンカ市の中心部から北西へ約20kmの場所にあり,「プランタ・ソーラー・デ・サラマンカ」と呼ばれている。スペインAvanzalia Solar,S.L.が投資家から資金を集めて,2005年に建設を開始した。敷地面積は約36万m2で,3つのブロックにそれぞれ6.3MW,1.8MW,5.7MW分の太陽電池モジュールが設置されている。

 京セラが供給したのは,170Wタイプ5760枚と200Wタイプ6万3888枚の,合計6万9648枚のモジュールである。チェコにある京セラソーラーヨーロッパで生産した。セル変換効率が16.5%の多結晶Si太陽電池セルを使っている。インバータは合計148台を設置した。

 京セラによると,太陽光発電システムの導入案件は大型化する傾向にあるという。今回のような10MWを超える大規模な発電施設が欧州を中心に増えており,米国でも5MW程度の施設が現れている。

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