日本TRIZ協議会主催の「第3回TRIZシンポジウム」が2007年8月30日から開催された。初日は,日本TRIZ協議会代表で元日立製作所モノづくり技術事業部の林利弘氏,パナソニックコミュニケーションズ開発プロセス革新グループTRIZ・PACチームチームリーダーの古賀陽介氏,松下電器産業半導体社知財戦略統括担当の玉井誠一郎氏,アイデアマラソン研究所所長の樋口建夫氏,東芝イノベーション推進本部イノベーション推進部長の奥住直明氏などが講演。参加者は200人を超え,世界のTRIZ関連シンポジウムの中では最大規模のものとなった。林氏は「開発・設計プロセス工学技術とTRIZ」というテーマで講演し,その中で「QFD/TRIZ/タグチメソッドの導入効果を組織として実感するには最低10%以上の適用経験者が必要」と語った。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。