ソフトバンクモバイルは,W-CDMA方式を用いた同社の第3世代携帯電話(3G)サービスの契約数が8月11日時点で1000万件を突破したと発表した。同社の3Gサービスは2002年12月に始まったもので,約4年半で大台に載せた。最近は,同社の第2世代携帯電話サービスからの乗り換えを含む60万件/月前後のペースで増加している。

 ちなみに,NTTドコモのW-CDMAサービス契約数は,電気通信事業者協会(TCA)によれば2007年7月末時点で,3785万4300件。KDDI/auのCDMA2000 1xの契約数は同2755万8100件である。

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