日立製作所は,持ち運びが可能で,特殊な眼鏡などの装着なしに360度から立体映像が見えるディスプレイを開発した。同社は2004年に,特殊な眼鏡などの装着なしに360度から立体映像が見えるディスプレイ「Transpost」を発表していたが,これは据え置き型で持ち運びは困難だった。大型で据え付け型の装置により従来は特別な展示やエンタテイメントに限られていた立体映像を,客先で商品デザインを立体的に紹介したり,教育の場や博物館などで展示物を立体的に観賞できるようにするなど,より身近で気軽な用途で利用可能にしようとするもの。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。