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コマツ産機,2軸独立駆動方式を採用したACサーボプレスを発売

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2007/05/31 16:20
松田 千穂=日経ものづくり
図1◎「H2W200」。フレーム構造には,ストレートサイドプレスの従来機と同等のものを採用し,高い剛性と使いやすさを両立した。
図1◎「H2W200」。フレーム構造には,ストレートサイドプレスの従来機と同等のものを採用し,高い剛性と使いやすさを両立した。
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図2◎「H2W」の構成。左右に独立した駆動系と制御系を持つ。
図2◎「H2W」の構成。左右に独立した駆動系と制御系を持つ。
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 コマツ産機(本社東京)は,ACサーボプレスの新型機「ACサーボプレス H2W」を発売した(図1)。駆動機構を新たに開発し,2軸独立駆動方式を採用(図2)。そのほか,スライドの平行度を高精度に維持する機能を備えており,精密順送加工やトランスファ加工などに向く。

 標準で,スライドの位置を測るリニアセンサを左右に配置し,スライドの高さと平行度を自動的に補正する機能を装備。さらにオプションとして,加工荷重の変動を検知してスライド高さを補正する機能を追加できる。これらによって成形精度を高められる上,不良品の削減や金型寿命の向上を図れる。

 通常の運転方式のほか,ストローク長さを短くすることで高速運転にも対応可能。最大で,従来機「E2W」比で40%の高速化を図れる。そのほか,ACサーボモータによるダイレクト駆動により,スライドの動きを任意に設定できる。成形内容に合わせてモーションを設定することで,成形性や加工精度,汎用性が向上する。

 ラインアップは,加圧能力が2000kNの「H2W200」と,3000kNの「同300」。それぞれに,標準の「S」タイプと高速順送向けの「H」タイプをそろえた。価格は,H2W200-Sで4450万円。

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