「2006年までに基本技術の開発を完了した。2007年は,基本技術をそのまま使った第1世代製品の商談が進む一方,より広い応用製品に展開できる第2世代技術の開発を進める。このような取り組みにより,2007年はビジネス展開と技術開発の両面から幅広い事業展開を進める年になるだろう」。システム・ファブリケーション・テクノロジーズ代表取締役社長の吉田健人氏はこのように発言,同社にとって2007年が本格事業展開の“元年”になるとの認識を示した。同社は,HDTVに代表されるデジタル民生機器に最適なメモリー混載ICソリューションの提供を目指し,2003年10月に設立された。その後は主に技術開発に注力し,半導体のオリンピックと呼ばれる国際学会「International Solid-State Circuits Conference 2006(ISSCC 2006)」で発表するなど,着実に成果を上げてきた。2007年以降はこのような技術成果を生かし,いよいよ本格1事業展開に打って出る。

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