【ライティング】Seoul Semiconductor社,交流駆動する白色LEDを拡充
韓国Seoul Semiconductor Co., Ltd.は,交流電源で駆動する白色発光ダイオード(LED)の製品ラインアップを拡充した。2007年3月9日まで東京ビッグサイトで開催中の「ライティングフェア 2007」において,同社の日本法人であるジャパンソウル半導体のブースで公開した(図1)。2W投入時の光束は98lm。発光効率は48lm/Wである。この白色LEDは,同社が2006年11月に発表した「Acriche」と呼ぶシリーズの製品。これまでは,投入電力が4W品と8W品を用意していた。従来は4W品で2個,8W品で4個の白色LEDパッケージをプリント基板上に実装していたが,今回は1個の白色LEDパッケージを実装する。発光効率は,発表当時の40lm/Wに比べて20%程度高めている。出展したAcricheを使った照明器具は,製作に当たって協栄産業の協力を得た。
Seoul Semiconductor社の白色LEDを使った照明器具としては,ファーストシステムがAcricheを9個,あるいは18個を一列に並べたライン照明を出展した。消費電流は9個搭載した品種(長さ約45cm)が18W,18個搭載品(同90cm)が36W。白色光を発する製品と,電球色の製品を用意する。18個搭載品の価格は10万円前後という。同社ブースの屋内照明に,このライン照明を使っていた(図2)。このほか,ファーストシステムは直流電源で発光する通常の白色LEDを使った品種や,Seoul Semiconductor社が2006年12月に発表した高出力白色LED「P4」を使った品種も展示した(図3)。価格は,長さが約90cmの場合に,通常の白色LED搭載品が約5万円,P4搭載品が8〜9万円。Acriche搭載品を含め,いずれの品種も2007年4月の発売を予定する。
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