振動コントローラ訴訟のソニーと米Immersion社がライセンス契約

記事にコメントする
コメントを読む
ソーシャルブックマークに追加する
この記事にタグを付ける
記事のタイトルとURLを入れたメールを作って,知人に紹介する
後からこの記事を見られるように保存する
印刷用ページ
2007/03/02 10:31
赤坂 麻実=Tech-On!

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)と米Immersion Corp.は,Immersion社が保有する全技術を対象としたライセンス契約を結ぶことで合意した。

 Immersion社は,フォース・フィードバック技術を利用したコントローラやユーザー・インタフェースの開発企業。SCEの「プレイステーション」製品群で採用している,ゲーム画面と連動してコントローラが振動する機能などが,Immersion社の特許を侵害しているとしてSCEとSCEの米国子会社を2002年に提訴した。裁判は2005年にSCEが敗れ,9070万米ドルの支払い命令を受けている(Tech-On!関連記事)。

 2006年10月以降は米国連邦巡回控訴裁判所において控訴審が続いていたが,今回これを終結させ,ライセンス契約を結ぶという。今回の契約によりSCEは,米国連邦地方裁判所の判決に基づいて支払ってきたライセンス料に加えて,新たに過去の損害や金利,費用などをImmersion社に支払う。金銭条件の詳細については明らかにしていない。

とても参考になった 4
まあ参考になった 0
ならなかった 0
 投票総数:4
記事中に誤りなど,編集部へのご連絡にはこちらの入力画面をお使いください。編集部へのご連絡