【決算】Agilent社の2007年第1四半期は堅調,バイオ分析計測事業の売上高は過去最高額
米Agilent Technologies Inc.は,2007会計年度第1四半期(2006年11月〜2007年1月)の決算を発表した(発表資料)。売上高は対前年同期比10%増の12億8000万米ドル,継続事業における純利益は同105%増の1億5000万米ドルだった。バイオ分析計測(Bio-Analytical Measurement)事業は,売上高が過去最高を記録し好調だったものの,通信テスト分野は伸び悩んだという。
バイオ分析計測事業の売上高は対前年同期比22%増の4億5500万米ドル,営業利益は同69.2%増の8800万米ドルとなった。この事業の中のライフサイエンス分野の売上高は同23%増の1億9500万米ドルとなった。成長の主な要因は,製薬業界における2006年末の投資およびバイオテクノロジー関連の投資が好調だったことと,液体クロマトグラフの新製品「1200シリーズ」プラットフォームの好調だという。化学分析分野の売上高も,堅調な石油化学企業の投資と,アジア地域での食の安全および環境分野の好調により,対前年同期比21%増となった。
電子計測(Electronic Measurement)事業の売上高は,対前年同期比4%増の8億2500万米ドルだった。無線製造テストや無線モニタリングの軟調が響いたという。汎用計測分野の売上高は対前年同期比11%増となったが,通信テスト分野は軟調だった端末テストの影響を受け6%減だった。
第2四半期(2007年2月〜4月)は,売上高が13億〜13億4000万米ドルの間になる見通し。2007会計年度下期(2007年5月〜10月)には,電子計測事業分野は改善する見込みだという。
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