日本製鋼所,型締め力2万4600kNの大型射出成形機を発売
日本製鋼所は,大型テレビ受像機や自動車の部品向けに型締め力が2万4600kNの電動射出成形機「J2500AD」を発売した。大容量サーボモータを多軸同期制御するシステムを射出機構と型締め機構に採用するなどして,サイクルタイムを縮めた。
そのほかサイクルタイム短縮のために,トグル機構の型締め装置や,型開閉時間を同社の油圧機より40%以上短縮した開閉機構も搭載する。さらに,射出速度を同社製の油圧機より45%以上高めた。射出速度は,1726〜2614cm3/秒。
厚さが900〜1700mmの金型に対応。金型の大型化に合わせて,型盤寸法を3万kNクラスの油圧機と同等にした。可塑化能力は850〜1110kg/hと,油圧機比で約25%向上させている。
射出体積が約9500cm3と約1万5000cm3の2種類があり,それぞれに,最大射出圧力が180M/155MPaと180M/158MPaのタイプがある。
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