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日精樹脂工業,ハイブリッド式成形機のシリーズに中型3機種を追加

2007/01/26 16:48
松田 千穂=日経ものづくり
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ハイブリッド式の横形射出成形機「FNX」シリーズ。写真は,型締め力が3540kNの「FNX360-100A」。
ハイブリッド式の横形射出成形機「FNX」シリーズ。写真は,型締め力が3540kNの「FNX360-100A」。
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 日精樹脂工業は,電気式と油圧式を組み合わせたハイブリッド式射出成形機「FNX」シリーズに中型機を追加し,2007年2月に受注を始める。発売するのは,型締め力が2110kNの「FNX220-50A」と「同71A」,2740kNの「FNX280-71A」と「同100A」,3540kNの「FNX360-100A」と「同140A」の3機種6モデル。新機種の追加により,横形のハイブリッド式成形機のラインアップには,型締め力が405k〜3540kNの9機種がそろう。

 FNXシリーズが採用するハイブリッド式は,成形機の駆動源としてサーボモータと油圧システムを搭載したもので,必要なときにのみモータを駆動して省エネルギを図る(Tech-On!関連記事)。例えば,型締め力が3540kNの機種では,従来の油圧機と比べて消費電力が約55%少ない。さらに作動油温度が上昇しにくいため,冷却水の使用量も減らせる。

 型締め機構には,油圧式の「FN」シリーズと同じく直圧型締め方式を採用。低型締め力の設定が容易で,過度の型締め力を加える恐れが少ない。このため,成形機や金型の長寿命化を図れる上,ガス逃げやショートショットといった不具合を防げる。

 標準価格は,「FNX220-50A」が1550万円(税別),「同360-100A」が2070万円(同)。

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