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Ford社、プラグイン燃料電池ハイブリッド車「Edge with HySeries Drive」を発表

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2007/01/25 16:22
櫛谷 さえ子=日経Automotive Technology
図1◎「Edge with Hyseries Drive」
図1◎「Edge with Hyseries Drive」
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 米Ford Motor社は、充電式Liイオンバッテリと燃料電池システムを組み合わせたハイブリッド車「Edge with HySeries Drive」を、ワシントン・モーターショー(一般公開日:2007年1月24〜28日)で発表した。2007年1月のデトロイト・モーターショーに出展した「Airstream Concept」の駆動システム「HySeries Drive」を、CUV「Edge」に搭載し実際に走行可能な車両とした。

 HySeries Driveシステムは、110Vもしくは220Vの家庭用電源を使って充電できる電圧336VのLiイオン2次電池と、水素を燃料とする燃料電池、走行用モータを組み合わせたもの。Liイオン2次電池だけで、電気自動車として25マイル(約40km)を走行できる。電池の残量が40%以下になると燃料電池からの発電により充電しつつ走行する。水素は35MPaで4.5kg充填できる。航続距離は、満充填した水素燃料電池とフル充電のLiイオン電池を使用した場合、合計225マイル(約362km)となる。

 このシステムの消費エネルギは、ガソリン換算で41mpg(17.4km/L)に相当し、毎日の走行距離が50マイル(80km)以下の場合は80mpg(34km/L)以上になるという。

 燃料電池で発電しながらモータで駆動するシリーズハイブリッド方式であるため、従来の燃料電池システムの大きさ、質量、コスト、複雑さが半減でき、燃料電池スタックの寿命が2倍になる。また、Edgeでは、燃料電池をガソリンもしくはディーゼル燃料を使った発電用小型エンジンに置き換えることも可能という。

図2◎リアビュー
図2◎リアビュー
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図3◎家庭用電源からLiイオン2次電池に充電する。
図3◎家庭用電源からLiイオン2次電池に充電する。
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図4◎車両左側、リアタイヤの上あたりに設けらた水素の充填口。2次電池への充電口はAピラーの付け根あたりにある。
図4◎車両左側、リアタイヤの上あたりに設けらた水素の充填口。2次電池への充電口はAピラーの付け根あたりにある。
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図5◎センターパネルにある二つの液晶ディスプレイに駆動状態が表示される。
図5◎センターパネルにある二つの液晶ディスプレイに駆動状態が表示される。
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