東芝は,マルチコア型マイクロプロセサ「Cell」を使った画像認識の実演を行った。昨年はカメラで撮影した顔画像から顔の向きや表情をリアルタイムで認識していたが,今年のCEATECでは認識する範囲を体全体に広げた。カメラ画像からのモーション・キャプチャを実現するシステム「Markerless Motion Capture 動作捕獲術 SHADOW」を開発,部品ゾーンの同社ブースで展示した。
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