【CEATECプレビュー】「視線方向に合わせて表示画像が変化」,NTTドコモと農工大が携帯型立体表示システムを開発
NTTドコモは,東京農工大学助教授の高木康博氏と共同で,携帯型の立体表示システムを開発した。ユーザーの視線方向をカメラによって推定し,その視線方向に合わせた画像をリアルタイムで作成。この画像を液晶パネルに表示するというもの。ゲームやネットショッピングといった用途での実用化を見込む。
このシステムは,液晶パネル表面にレンチキュラー・レンズ(かまぼこ状の細長いレンズを多数並べたもの)を覆い被せた構造。人の左右それぞれの目に異なる画像を見せることで,立体感のある映像を表示できる。このシステムであれば,眼鏡などの補助器具を使わなくても,3次元CGコンテンツを立体映像として見られるようになるという。
なお,同社はこのシステムを「CEATEC JAPAN 2006」(2006年10月3〜7日,幕張メッセ)に出展する。

システムの概要。カメラ映像から視線方向を推定する。

視線方向に合わせて表示画像が変化する。

















