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松下電器産業、車載向けビデオレコーダを発売

2006/08/03 19:12
小川 計介=日経Automotive Technology
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 松下電器産業は、車載向けビデオレコーダ「P2半導体メモリービデオレコーダー」(AG-CPD15)を2006年10月に発売する。カメラで車両周囲を撮影したデータを記録するシステムとして利用できる。警察車両や現金輸送車、美術品輸送車、バスなどでの需要を見込む。価格はオープン。

図◎車載向けビデオレコーダ「P2半導体メモリービデオレコーダー」。背面にビデオカメラやGPSアンテナなど周辺機器との接続インタフェースがある。

 同社は既に、車載向けビデオレコーダを2005年9月に米国の警察車両向けに発売しており、現在3000台のパトカーに採用されている。今回、日本で発売を開始するに当たって、外観はこれまで同様ながら、一部仕様を強化した。

 今回発表したモデルは、記録できる映像サイズを従来のQVGA(320×240ドット)からD1(720×480ドット)に強化した。また、映像の再生は従来は同社のノートPC「TOUGHBOOK」上で専用ソフトが必要だったが、ノートPCを用いなくても液晶モニタなど外部モニタを接続することでも閲覧可能になった。

 また、映像の記録については、従来は30コマ/秒のみだったが、今回は長時間記録したいとの要望に応えるために、10コマ/秒もしくは1コマ/秒での記録も可能になった。このほか、新たにGPS機能も搭載した。映像に合わせてGPSの位置情報の記録も可能になった。

 記録には従来通り、SDカードを4枚組み合わせた「P2カード」(4GBもしくは8GB)を用いる。本体には2個のカードスロットがあり、P2カード2枚に最大で256時間の間欠映像(1コマ/秒の場合)を記録可能。
 

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