携帯機器にもFPGAが続々と,QuickLogicが語る

 図3 他社のCPLDと消費電力を比べるデモンストレーションの様子。左端がQuickLogicのPolarPro「QL1P100」。1つ空けて順に米Xilinx, Inc.の「CoolRunnner-II XC2C384」と米Altera Corp.の「Max II EPM570GT」。QuikLogic社はこれらの競合製品を論理回路の規模としては同程度としている。デモでは,コンデンサを電源としてFPGAやCPLDのカウンタ回路を動作させ,カウントした回数を表示する。コンデンサの容量を使いきったところでカウントが止まるため,FPGAやCPLDが低消費電力であるほど,表示される数字が大きい。待機時の消費電力の差を見るため,途中で発振器を止めて待機状態にしてから再度動作させた。
図3 他社のCPLDと消費電力を比べるデモンストレーションの様子。左端がQuickLogicのPolarPro「QL1P100」。1つ空けて順に米Xilinx, Inc.の「CoolRunnner-II XC2C384」と米Altera Corp.の「Max II EPM570GT」。QuikLogic社はこれらの競合製品を論理回路の規模としては同程度としている。デモでは,コンデンサを電源としてFPGAやCPLDのカウンタ回路を動作させ,カウントした回数を表示する。コンデンサの容量を使いきったところでカウントが止まるため,FPGAやCPLDが低消費電力であるほど,表示される数字が大きい。待機時の消費電力の差を見るため,途中で発振器を止めて待機状態にしてから再度動作させた。

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