【GFPC】「液晶は種類が多すぎる」,中国の政府代表が画面寸法の共通化を呼びかけ【訂正あり】
「液晶パネルの画面寸法の種類は多すぎる」——。2006年2月28日〜3月3日に沖縄県で開催している「Global FPD Partners Conference(GFPC 2006)」で,中国政府の代表として登壇したBai Wei Min氏(信息産業部 電子信息産品管理司広播電視処 処長)は,液晶パネルの画面寸法を共通化したいとの主張を示した。
Min氏がこう主張する背景には,現地における液晶パネル生産の動きがある。中国では,現地の大手テレビ・メーカー4社が共同で液晶パネルの生産に乗り出す計画が浮上している。こうした中,画面寸法の種類が多いと,装置や材料などを共通化できないなど「産業の発展に不利」(同氏)と考えるからである。
そこでMin氏は,「CRTテレビと同じように,主流の画面寸法を決めたい」として,参加者であるFPD業界関係者に呼びかけた。既に,中国の関連メーカーを集めて画面寸法の標準化のためのワーキング・グループを結成して話し合いを進めているという。
【訂正】当初の記事では「主流にする液晶パネルの画面寸法を21インチ型,25インチ型,29インチ型,34インチ型,38インチ型にしたい」との内容を記載しておりましたが,これは講演中の同時通訳の誤訳であることが判明いたしました。正しくは「CRTテレビでは21インチ型,25インチ型,29インチ型,34インチ型,38インチ型が主流の画面寸法だった。液晶でも同様に主流となる画面寸法を決めたい」という趣旨でした。お詫びして訂正いたします。











