「エコウィル」を設置した分譲住宅,東急不動産などが販売
東急不動産と東急ホームは,ガス・エンジンを使ったコージェネレーション・システム「エコウィル」を設置した建売住宅「ブランズガーデン南大沢」の分譲を2006年2月下旬から始める。東急不動産によると,東京ガスのサービス供給地域でエコウィルを設置した初めての建売分譲住宅になるという。
ブランズガーデン南大沢は東京都八王子市に建設しており,34戸のすべてにエコウィルを設置する。エコウィルは,都市ガスなどを燃料にエンジンを動かして熱と電気を取り出す装置で,CO2排出量や1次エネルギー消費量を削減できるという。東急不動産らは,東京都が進める「elタウン街づくりコンセプト」(電子情報技術や環境技術を活用した生活を目指す街)に基づいて,エコウィルの導入を決めた。住民にとっては,年間の光熱費が少なくなったり,オール電化住宅に比べて初期費用が少なくなったりする利点があるという。住宅の価格は未定だが,5000万円台〜6000万円台が中心になる見込み。土地面積は約170m2〜約200m2。
エコウィルは大阪ガスなどが2003年ころから販売を始め,2006年1月に東京ガスも取り扱いを開始した(Tech-On!関連記事)。ガス・エンジンの製造はホンダが担当している。













