独立ファウンドリの検討は日立が主導,企画会社社長は元NECエレ副社長の橋本氏
日立製作所,東芝,ルネサス テクノロジの3社は,独立ファウンドリの事業化を検討する企画会社「先端プロセス半導体ファウンドリ企画(Advanced Process Semiconductor Foundry Planning Co., Ltd.)」を,2006年1月中に共同で設立することを正式に発表した。企画会社の設立を検討していることは,すでに明らかにしていた(関連記事1,関連記事2)。
企画会社の出資比率は,日立が50.1%,東芝が33.4%,ルネサスが16.5%と,日立が主導する形になった。LSIメーカーではなく,セット・メーカーである日立が中心になることで,「公平な検討ができる」(日立)と言う。企画会社の代表取締役社長には,元NECエレクトロニクス副社長で現在は日立製作所 嘱託の橋本浩一氏が就任する。
企画会社では,65nmノード(hp90)のSoC(system on a chip)の製造受託事業の採算性を検討し,2006年6月末までに事業計画書をまとめる。事業化する場合には新たな出資者を募るが,事業化しない場合には企画会社は解散する(NIKKEI MICRODEVICES 2006年1月号,p.13の『独立ファウンドリ』に関連記事)。
なお,企画会社の資本金は,設立時が資本準備金を含み1億円。2006年3月に1億円増資する予定である。従業員数は10名(リリース)。
















