ソニーは,「2006 International CES」に先立って開催した記者発表会で,米国市場向けの読書端末「Sony Reader」を公開した。表示部には,日本市場で2004年4月に発売した読書端末「LIBRIe(リブリエ)」と同じく米E Ink Corp.が開発する電気泳動型の電子ペーパーを採用した。画面寸法は6インチ型で画素数は800×600,4階調の白黒表示と,リブリエに搭載する電子ペーパーと同じ仕様であるものの,残像現象や応答速度などを改善したE Ink社の最新の電子インク技術を利用しているため,表示を切り替えてもほとんど残像が残らず,表示を切り替える速度は従来より速くなっている。

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