Tech-On!は無料登録制の技術情報サイトです。ぜひ会員登録してこの記事の全文をお読みください。 Tech-On!無料登録の説明ページ初めてご利用の方:無料会員登録へ登録に関するご質問登録に関するご質問学生の方:無料会員登録へ ログイン・ページに進むIDやパスワードをお忘れの方は…Cookieが使えない状態になっていませんか?
お薦めトピック
- AD -

【セミコン・プレビュー】日本精工,真空クリーン環境向けに高清浄度軸受を開発----アウトガスは1/5に,耐久性は5倍に

2005/12/06 16:33
松田 千穂=日経ものづくり
Facebookでシェアする
Twitterでつぶやく
印刷用ページ
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 日本精工は,半導体ウエハ搬送ロボット向けの軸受「真空クリーン環境用高清浄度軸受」を開発,アンギュラ玉軸受と4点接触玉軸受,ラジアル玉軸受の3種類を2006年4月に発売する。同社は2004年,従来製品よりアウトガスと発塵が少なく,潤滑油の耐久性が高い軸受「真空クリーン環境用Nシリーズ薄肉軸受」を発売していたが,今回はさらにアウトガスを抑制し,耐久性も高めた。

 アウトガスの発生原因としてはまず,有機溶剤による洗浄では落としきれない軸受表面の残留油分や,パッケージに残った滑材など有機物が挙げられる。さらに,潤滑剤からのアウトガスもある。

 そこで新製品では,(1)溶解力の強い超純水による精密な洗浄 (2)新たなパッケージの開発 (3)ボール軌道面に低蒸気圧の炭化水素油焼き付け膜を処理する「E-DFO」の採用----といった対策を取った。この結果,軸受に付着する残留有機物は従来の約1/5になり,それに伴ってアウトガスは1/5に,耐久性は5倍になった。

 同社はこの軸受を,2005年12月7〜9日に開催する「セミコンジャパン2005」(千葉・幕張メッセ)に出展する。

Tech-On!プレミアム

Tech-On!プレミアム会員なら、左の雑誌記事が毎月30ページまでダウンロードできる!(詳細はこちら

イプロスの製品トピックス
English
中文