ヤマハ発動機,中空モータを使った単軸ロボットを発売
ヤマハ発動機の社内カンパニーであるIMカンパニーは,中空モータを使った単軸ロボット「N15」「N18」を2006年1月6日に発売する。中空モータを,ボールナットと同軸に配置して連結することで,ボールナットを直接駆動する。機械部品の組み立てやねじ締め,ハンダ付け,搬送,といった作業のほか,直交ロボットの軸としても使える。
これまでストロークが長いものには,ラックピニオンやタイミングベルトを搭載していたが,N15やN18にはボールねじを使う。このため,精度が高く,ストロークが長くても最高速度が低下しない。
スライダにモータを内蔵したため,ストロークの端のデッドスペースが小さく,装置を小型化できる。さらに,ナット回転型とすることで,スライダ2個を同軸上に配置でき,複雑な動きができる単軸や,これをベースにした直交ロボットの小型化も可能だ。
タイミングベルト,ギアといった伝達機構を使わないことで,価格を抑えた。価格は,ストロークが500〜2000mmのN15が54万3000円(税別)で,500〜2500mmのN18が64万3000円(同)。












