電気通信事業者協会の発表によると,2005年8月における携帯電話の契約純増数は,auが18万5300件で首位に立った。2位はNTTドコモで11万9900件。3位はボーダフォンの3600件である。ツーカーは1万2700件の純減となった。携帯電話全体では29万6300件の純増である。

 PHSの契約数は,NTTドコモやアステルの減少分がウィルコムに流れる形で,全体としては600件の純増となった。ウィルコムは,5万9300件の純増で好調を維持している。


NTTドコモとauの契約純増数の推移(2004年8月~2005年8月)