シャープは,再生専用Blu-ray Disc媒体の容量を片面2層で100Gバイトと従来の2倍に高める技術を開発した。レーザ光の解像限界を超えて小さな記録マークを読み取る「超解像技術」を多層媒体に応用して,面記録密度を倍増した。光ヘッド側には大きな変更は必要ないとみられる。2008年ごろの実用化を目指す。2005年7月11日より米国ホノルルで開催する「ISOM/ODS’05」で詳細を発表する。
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