マツダは2005年6月2日,鋼板とアルミニウム合金の板材を直接点接合する技術を開発したと発表した。同社は2003年に摩擦熱を利用してアルミ合金板材どうしを接合する技術を開発し,「RX-8」のリアドアやボンネットで採用している。新技術はこの接合技術を発展させたもので,2005年夏に発売する予定の新型「ロードスター」のアルミ合金製トランクリッドと鋼板製ボルトリテーナーの接合に採用する。
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