「ハンズフリーでも事故の危険性はなくならない」、米AAA Chicagoの調査から
米国自動車協会(AAA:American Automobile Association)のシカゴ支部は、運転中にハンズフリーであっても直接携帯電話を手に持って通話するのと同様に、ドライバーの注意が運転から逸れることは同じであるという調査結果を発表した。事故の危険を無くすには運転中に携帯電話を使わないことだと主張した。
携帯電話の使用によって起こった事故を数量化する研究は、十分になされてない。しかし、NHTSAは、様々な要因により運転者の気が散る行為が事故原因として全事故の25%になると推定している。AAAは、十分に調査・研究した結果が得られるまで、特定の装置の使用を制限することを行政や立法で推奨するのは適切ではないとした。
AAA Chicagoの社会問題部長であるKris Lathan氏は「ハンズフリーは使い勝手が良くなるだけで、安全性は高まらない。確かに運転者の手がハンドルから離れたり、視線が道路から外れることは危険性が増す。しかし、リスク要因の基本は運転者の注意が逸れることだ」とコメントした。
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