【NABプレビュー】Alteraなど,3Gビット/秒で100mを伝送可能なインタフェースを披露
FPGAベンダーの米Altera Corp.と,放送機器用半導体などを手掛けるカナダGennum Corp.は,放送業界向けの次世代ビデオ・インタフェースの提供に関して協業すると発表した。具体的には,Altera社のFPGA上位品種である「Stratix GX」と,Gennum社が有するケーブル・イコライザおよびドライバを組み合わせる。これにより,同軸ケーブルを通じて,100m程度の距離を3Gビット/秒の速度で伝送できるようになるという。「既存の手法に比べて,低コストかつ柔軟性に優れる」(Altera社)とする。両社は,2005年4月16日〜21日に米国Las Vegasで開催される「NAB2005」において,100mの距離をケーブルで接続し,3Gビット/秒の速度で伝送するデモを見せる。Stratix GXは,3.125Gビット/秒の高速シリアル通信用トランシーバ回路を内蔵するFPGAで,130nm世代の半導体技術で製造する。
Altera社はここにきて,高速シリアル通信への対応を強化している。例えば,2005年2月には米PMC-Sierra, Inc.と提携し,Altera社のFPGAやストラクチャードASICとPMC Sierra社の高速シリアル通信用トランシーバLSIを組み合わせて利用するための準備を整えていた(Tech-On!関連記事)。













