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オリエンタルモーター,薄型の速度制御用DCモータユニット

2005/04/14 17:48
松田 千穂=日経ものづくり
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 オリエンタルモーター(本社東京)は,速度制御用DCモータユニット「BLFシリーズ」を発売した。速度制御範囲は80〜4000rpmで,速度比にして1:50までの速度設定が可能だ。出力は最大で120W。ロータに,永久磁石を組み込んだDCモータを採用した。価格は丸シャフトタイプの120W型が5万3500〜5万4000円。月産台数目標は3000台。

 ドライバは,デジタルオペレータで設定することで多段速運転が可能。1rpmごとに,最大八つの速度データを設定/登録できる。モータを運転中でも速度を設定できる機能も搭載する。設定には内部速度設定器,デジタルオペレータ,外部速度設定器(別売り)のいずれかの機器を使う方法と,外部直流電源を接続して直流電圧を与える方法がある。

 ドライバのフロントパネル上にあるデジタルオペレータは,取り外しが可能。別売りの遠隔操作キットを使えば,5m離れた所からも操作できる。モータの運転速度,ギヤヘッドで減速する時の速度,負荷率,アラームコードを表示する。

 モータとドライバの間は20mまで延長できるため,装置が大掛かりになってケーブルが長くなっても対応可能。モータとデジタルオペレータは保護等級IP65仕様で,水がかかるような場所にも設置できる。過負荷や欠相,過不足電圧,過速度に対する保護機能を装備。異常があった場合は,デジタルオペレータに表示。アラーム信号を出力するとともにモータを停止する設計だ。

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