JR東海が愛知万博に出展する「超電導リニア館」では,山梨の超電導リニアモータカー実験線の車両「MLX01-1」を展示するとともに,新しい超電導コイルなどを紹介している。MLX01-1は,2003年12月に世界最高速の581km/hを記録した車両。質量は約30t。三菱重工業が製造した。車両の両側に4個の超電導コイルからなる超電導ユニットを搭載する。NbTi系線材からなるこの超電導ユニットは,液体ヘリウムと液体窒素で-269℃に冷却される。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。