【CTIA速報】Samsung社,DVB-H対応のCDMA 1xEV-DO端末を出展
韓国Samsung Electronics Co.,Ltd.は,DVB-Hの受信機能を備えた携帯電話機を試作,2005年3月14日から米ルイジアナ州ニューオリンズで開催中の「CTIA Wireless 2005」において出展した。同社ブースに設けた専用アンテナを使ってDVB-Hの放送波を実際に送信し,端末で映像コンテンツを表示して見せた。発売時期は未定だが,「2006年第1四半期頃の発売を想定している」(Samsung Electronics社)という。
Samsung社はGSM/GPRS方式の携帯電話機に,DVB-Hの受信モジュールを組み込んだ端末は既に公開済みである。同社はCDMA方式の携帯電話機に同モジュールを組み込んだ試作機を見せるのは今回が初めてとしている。同社ブースの説明員によれば, CDMA 1xEV-DO方式の携帯電話機に,韓国Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd.製のDVB-H用チューナ・モジュールを組み込んだという。
H.264で符号化した動画データに対応するもので,QVGA動画を30フレーム/秒で表示できるという。端末は液晶パネル部を90度回転し,横長の画面でテレビ映像を視聴できるタイプで,130万画素のカメラを備える。このほか米SanDisk Corp.のメモリ・カード「TransFlash」のインタフェースと,Bluetoothの無線インタフェースを備える。内蔵するDVB-HモジュールはUHF帯および1.67GHz帯の両方に対応できるとしている。












