【日本市場】6月単月、上半期ともに「アクア」がトップ、「N-BOX」が2位、トップ20では1年3カ月ぶりに乗用車の割合が上昇

トヨタ「アクア」

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2015年6月の新車販売台数ランキング。乗用車と軽自動車を合わせた集計で、トヨタ自動車「アクア」が首位、ホンダ「N-BOX」が2位で前月と変わらず。トヨタ「ヴォクシー」は前月より2倍以上売れて11ランクアップの10位。4月に全面改良したホンダ「ステップワゴン」は前年同月比107.2%増で14位になった。17位のマツダ「デミオ」は同282%増でトップ20で最大の伸び。

 6月はトップ20に乗用車が11モデル、軽自動車が9モデルで、1年3カ月ぶりに軽自動車の方が少なくなった。

 2015年上半期(1~6月)のトップ10は、アクア、N-BOX、ダイハツ「タント」、日産自動車「デイズ」、ダイハツ「ムーヴ」、トヨタ「プリウス」、ホンダ「フィット」、スズキ「アルト」、ホンダ「N-WGN」の順。トップ10中7モデルが軽自動車となった。

2015年6月の日本車名別ランキング
(日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会調べ)