特集
インターフェース、次はこうなる
目次
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IT機器向けインターフェースの全貌
産業機器向けなどでも基本的にこれらのインターフェースをベースとしたものが使われている。内部伝送、外部伝送、通信のそれぞれで主力インターフェースへの集約が進んでいる。日経エレクトロニクス
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外部端子が激減、Type-C、そしてオール無線化へ
データ伝送や映像伝送、電力供給まで。デジタル家電に不可欠な機能を、USBコネクター1つで対応できる時代になった。USBの新しいコネクター仕様「Type-C」が登場したからだ。こうした「集約化」の先には、すべてを無線で実施する「コネクターレス化」が待っている。日経エレクトロニクス
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MIPIとPCIeに集約進む、モバイルを軸に最終決戦へ
チップ間やチップとコネクターなどを結ぶ内部インターフェース。携帯機器では「MIPI」に、パソコンなどの据置型機器では「PCI Express」に、集約が進んでいる。ところが、PCI Expressの主導企業である米Intel社が、携帯機器向け仕様を投入した。そのため、今後はモバイル機器での標準化をか…日経エレクトロニクス
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Wi-FiとBluetooth、次の狙いはIoTの攻略
IEEE802.11シリーズ(Wi-Fi)とBluetooth。それぞれの規格化団体が、この2大無線インターフェースを、成長期待の高いIoT(Internet of Things)の主要通信方式とするべく活動中だ。無線LANはサブGHz帯を使ったIEEE802.11ah、BluetoothはBlue…日経エレクトロニクス
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クルマも制御機器もTSNで大統一へ
IT機器で発展してきたEthernetが今、新領域に挑んでいる。クルマと産業機器だ。クルマは車載AV機器やカメラなどに使う情報系ネットワーク、産業機器では独自のプロトコルを前提に、バラバラにEthernetを活用していた。リアルタイム性を備えたEthernet TSN(Time Sensitive …日経エレクトロニクス