特集
産業用M2Mで無線方式大乱戦
目次
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産業向けで活用の機運、IoTの「ラストワンホップ」に
農業や流通、エネルギー、社会インフラなど幅広い産業で、M2M向けの中近距離無線技術の活用が始まった。1km近く届くうえ、乾電池で数カ月~数年連続稼働する省電力性がこうした分野に向いているからだ。日経エレクトロニクス
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各国や企業の思惑で乱立、Googleの規格も台風の目に
新市場の期待が高まるM2M向けの中近距離無線技術だが、現状ではさまざまな規格が乱立している。移動通信や無線LAN陣営からも新規格が登場した。日本では「Wi-SUN」が有力視されているが、世界市場では用途や地域で住み分けが進むとの見方が強い。Google子会社が主導する規格「Thread」も台風の目に…日経エレクトロニクス